- 2026年4月2日
歯周病について知ってほしい! 第7号 歯科医院における歯周病の治療とは?進行度に応じた治療内容を解説― 武蔵小山のよしだ歯科クリニック
歯周病は、歯ぐきの炎症から始まり、進行すると歯を支える骨を歯……
― お口の炎症が血管に与える影響をやさしく解説
― 武蔵小山のよしだ歯科クリニック
歯周病は「歯ぐきの病気」と思われがちですが、実は体の健康にも関係する可能性があることが分かってきています。
特に、**血管の病気である「動脈硬化」**との関係が注目されています。前回までは難しい表現が続いたので今回は、歯周病と動脈硬化の関係をできるだけわかりやすく解説します。

正常な血管
┌────────────┐
│ 血液がスムーズに流れる │
└────────────┘
動脈硬化
┌────────────┐
│ 脂質や炎症で血管が狭くなる │
└────────────┘
動脈硬化とは、血管の内側に脂質や炎症性物質がたまり、血管が「硬く・狭く」なる状態です。
これが進むと、
などの原因になりやすくなります。

歯ぐきの炎症
↓
細菌・炎症物質が血流へ
↓
血管へ影響
歯周病では、歯ぐきに炎症が起こり、出血することで敗れた血管から細菌や炎症物質が体の中に入ることがあります。
ポイントは「炎症」です。
歯周病は、体の中に慢性的な炎症を起こす病気です。
この炎症が、血管にも影響する可能性があると考えられています。
① 歯ぐきの炎症
↓
② 血管に炎症が広がる
↓
③ 血管がダメージを受ける
炎症が続くことで、血管の内側が傷つき、動脈硬化が進みやすくなります。
炎症が続く
↓
血管の働きが低下
↓
血流が悪くなる
血管は本来しなやかに伸び縮みしますが、炎症によって弾力が低下すると血流が悪くなります。
歯周病による炎症は、
と結びつき、血管の中にたまりやすくなると考えられています。
炎症があると血液が固まりやすくなり、
血栓(血のかたまり)ができやすくなる可能性があります。
歯周病は、
を通じて、動脈硬化を進行させる可能性があります。
歯周病と動脈硬化の関係は多くの研究で示唆されていますが、
とされています。
👉 3〜4ヶ月ごとの受診がおすすめです
歯周病は初期では自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行することがあります。
こうした症状がある場合は、早めの検査が大切です。
武蔵小山のよしだ歯科クリニックでは、歯周ポケット検査などを通じて、状態を分かりやすくご説明しています。
歯周病と動脈硬化は、
などを通じて関係する可能性があります。
そのため、
👉 「お口の健康を守ること=全身の健康につながる可能性」
があります。
まずは、日々のケアと定期検診から始めていきましょう。
武蔵小山のよしだ歯科クリニックの「歯周病」の解説ページはこちら